インプル研の経営会計コラム(インプルリポート)カテゴリー
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「6.財務分析」のカテゴリーの記事一覧
666.経営を強くする BSを読みこなす④
資金繰りの改善は、経営にとって大変重要なことだ。なので、ここまでのことをまとめてみる。 1 これからの経営環境 2020年から始まったコロナ感染も終息に迫り、異常だった経営環境からそれまでの通常の経営環境に戻 […]663.経営を強くする BSを読みこなす②
経営環境が厳しくなって来ると、一番大事なことは自社の資金状況を把握することだ。なぜなら、資金が尽きれば事業は破綻するからだ。1社1社の中小企業の従業員数は少なくても、総労働人口の7割を中小企業は背負っている。だから、企 […]657.会計の基本知識 読み方の体系 2/4
前回に続き、『読み方の体系』第2回をお送りする。 第2回目の今回は、「分析体系各項目の具体的な読み方」だ。 1 『総資本利益率』は「利益率」と「回転率」の問題に収れんする 事業は利益を出していけな […]654.会計の基本知識 事業の流れと読み方
前回は「読み方のヒント」を説明したが、今回は「事業の流れ」に沿った読み方を理解し、さらに会計の読解力を高めよう。 1 事業の流れ 毎日行っている事業だが、一体事業とはどのような流れで成立しているのか、振り返っ […]653.会計の基本知識 会計の読み方とは
前回はB/SとP/Lについて説明したが、今回はさらにその「読み方のヒント」を紹介しよう。 1 決算書・試算表を読むために、B/SとP/Lの要素を理解する B/Sの要素とは何だろうか?それは、事業で用いている資 […]647.直接原価P/Lの詳細 変動費・固定費
直接原価計算するうえで大事なことは、変動費と固定費の分け方だ。それによって、限界利益や限界利益率あるいは労働分配率や損益分岐点など、多くの分析結果が違ってくる。変動費と固定費の分け方には、その他にその中間の「準固定費」な […]598.実務的な経営分析 まとめ
更新:2024.01.089 実務的な経営分析 まとめこれまで、「手元資金」「売上債権」「当座・流動資産」「固定資産」「借入金」「自己資本」「他人資本」「損益計算書」と、8回にわたって、会計資料の『実務的な経営分析』を見 […]540.新.財務諸表8 損益計算書を読む知識
前回は「損益計算書の概要」を説明しました。大切なことはここからで、P/Lの概要を理解したうえで、「損益計算書を読む知識」を修得することです。今回はそこを説明しますので、是非、理解してください。 1 […]537.新.財務諸表6 資産が表すもの 後編
前回は、貸借対照表で『資金運用』を表す一つである「流動資産が表すもの」を見て来ました。流動資産とは、日々の経営の中で資金運用しているものでした。その主なものは、現金、預金、売上債権、棚卸資産、その他流動資産であり、そのポ […]382.財務諸表10 PLの見方
前回の「損益計算書の構造」について復習しましょう。 1.売上高とは「事業資金の源泉」であり、お客様の「支持のバロメーター」です。 ですから、少しずつでも増やしていきましょう! 2.売上原価とは「資金の使途」であり、でき […]380.財務諸表8 BSの見方総資本
前回は、貸借対照表の総資産について、その見方について勉強しました。 1.手元資金は、平均月商や平均月間総費用・有利子負債などと比べて、その有り高を評価する。 2.売上債権は、自社の回収ルールと照らし合わせて評価する。 […]379.財務諸表7 BSの見方総資産
前回は「貸借対照表の見方」について、次のことを勉強しました。 1.安定した経営をするためには「資産は現預金を高める」「総資本は自己資本を高める」ことが大切である。 2.貸借対照表の見方は「百分比」「前年増減」「資産と総資 […]378.財務諸表6 BSの見方
前回は貸借対照表の右側の下、純資産の詳細を見て、次のことを勉強しました。 1.純資産は『株主資本』『評価・換算差額等』『新株予約権』の3つに大別されるが、 中小・小規模企業に関係があるのは『株主資本』だけである。 2. […]354.ローカルベンチマーク
今回は経営改善計画や経営力向上計画などに関係のある「ローカルベンチマーク(略称:ロカベン)についてご紹介しましょう。 1 ローカルベンチマークとは -中小企業経営診断をする仕組みです- ローカルベンチマークとは、経 […]336.380万中小企業のT/B⑮
第15回 P/L損益計算書「損益」の読み方・見方 「損益計算書の読み方・見方」の最後として「損益分岐点」を紹介します。 損益分岐点は、自社の「収益構造」を明らかにし、何よりも自社の「付加価値経営」の状況を […]333.380万中小企業のT/B⑫
第12回 B/S総資本「純資産」の読み方・見方 1 純資産の概要 純資産とは、会計上は「総資産と負債の差額(純資産=総資産ー負債)」です。 だから、皆さんがよくお聞きになる『総資産=負債+純資産』という等 […]331.380万中小企業のT/B⑩
第10回 B/S総資本「借入金」の読み方・見方 1 短期借入金と長期借入金の概要 借入金とは「有利子負債」ともいい、他の負債との違いは「支払利息」がつくことです。 借入金には「短期借入金」と「長期借入金 […]330.380万中小企業のT/B⑨
第9回 B/S総資本「流動負債」の読み方・見方 流動負債とは「1年以内に返済しなければならない債務」です。 見方を変えれば「日々の事業活動で得た他人資本」という見方もできます。 その主な項目(勘定科目)としては、支払 […]288.420万経営者のための会計8
セクション8 総資産の見方 -その4ー 4 固定資産の見方 固定資産とは、会社の設備や車両、建物、土地などです。 固定資産は売上債権や棚卸資産のように資金化できない分、企業経営において、実は非常に大きな影響を持っていま […]287.420万経営者のための会計7
セクション7 総資産の見方 -その3ー 3 運転資金の見方 総資産の見方3回目は「運転資金の見方」です。 (1)運転資金とは 運転資金とは、「日常の会社運営に必要な資金」という意味です。 では、その日常の […]286.420万経営者のための会計6
セクション6 総資産の見方 -その2ー 2 流動資産の見方 『流動資産』とはその名の通り、流動する資産を意味し「1年以内に資金化できる資産」を指しています。 したがって、その見方も借金である『負債』それも短期間に返済し […]278.中小企業の経営承継③
Ⅲ 中小企業の経営実態 前回は、中小企業の経営承継の方法とそれぞれの問題点を考え、いずれにせよ、その根底には『財務の健全化』を図らなくては ならないことを指摘した。 今回はそんな中小企業の経営実態を見てみよう。 &n […]274.黒字と赤字、どこが違う⑦
第7回 黒字企業と赤字企業の「経営分析結果の違い」(4) 今回は損益・収益性の違いを見てみましょう。 経営分析結果については、No.271のコラムを参照ください。 4.損益・収益性の違い 優良企業と赤字企 […]271.黒字と赤字、どこが違う④
■黒字経営と赤字経営、どこが違うのか 第4回 黒字企業と赤字企業の「経営分析結果の違い」 「黒字経営と赤字経営、どこが違うのか」の最終回として、経営分析で網羅的に見てみたいと思います。今回もTKC経営指標の […]259.景気に負けない経営管理-8
〔お知らせ〕当研究所は中小事業者経営を「良くする」ために、ITと会計・マーケティングの活用でご支援しています。 ウェブサイトのホスティングサービスは、amazonサーバー(AWS)を利用し、最新のIT環境下で行 […]257.景気に負けない経営管理-6
〔お知らせ〕インプルーブ研究所は中小事業経営を良くするために、ITと会計及びマーケティングの活用でご支援しています。 ウェブサイトのホスティングサービスは、amazonサーバー(AWS)を利用し、最新のIT環境 […]253.景気に負けない経営管理-1
〔お知らせ〕インプルーブ研究所は中小事業者の経営を良くするために、IT・会計・マーケティングの活用でご支援しています。 ウェブサイトのホスティングサービスは、amazonサーバー(AWS)を利用し、最新のIT環 […]208.覚えなくとも読める財表-11
第10回 覚えなくとも読める財務諸表 -損益の読み方- その1 今回は損益の読み方です。損益とは、会社の営業成績ことですが、『損益計算書』で見ます。さて、損益計算書のどこを見ていますか? 売上高ですか、それとも利益ですか […]207.覚えなくとも読める財表-10
第9回 覚えなくとも読める財務諸表 -純資産の読み方- 純資産とは自己資本のことです。 家計で言えば正味の自己財産です。例えば、外見上、広い土地に立派な持ち家風の住宅に住んでおり、自家用車も外車、生活も派手 […]204.覚えなくとも読める財表-7
第6回 覚えなくとも読める財務諸表 -固定資産の読み方- 固定資産とは建物や機械等の設備、車両などを言います。 家計でいえば、住宅であり、クルマなどです。ここで思い当たることは、住宅を建てたり、クルマを購入するに当たって […]203.覚えなくとも読める財表-6
第5回 覚えなくとも読める財務諸表 -売掛金の読み方- 今回は売掛金の読み方です。売掛金とは『売上債権』または『営業債権』の一つです。ですから手形を扱っている会社の場合は『受取手形』を含めて考えていただいてもかまいません […]202.覚えなくとも読める財表-5
第4回 覚えなくとも読める財務諸表 -現金・預金の読み方- 今回からは財務諸表(月次試算表や決算書)の一つ一つについて読み方をご紹介します。ところで、財務諸表は貸借対照表と損益計算書から成り立っていると思われている読者が […]200.覚えなくとも読める財表-3
第2回 覚えなくとも読める財務諸表 -見方- 1.財務諸表の見方 財務諸表はどうのように見ればよいのでしょうか。科目を一つ一つみても、金額はわかりますが、「それでどうなのか?」はわかりません。 […]176.競争優位に立つ 財務分析
第8話 財務分析(Financial analysis) 今回は内部環境、カネの分析です。カネの分析とは、自社の財務の状況や資金繰り及び収益構造の分析です。そのことを『財務分析(ファイナンシャルアナリス)』あるいは『経営 […]72.2011年度経営課題 回転率
福島原発事故の収束は依然と見えてきません。それどころか国際評価尺度(INES)のレベル5からレベル7へ見直される始末です。このことに対する是非はともかく、この原発事故の対応が予想以上に長期に渡り、かつ、さまざまな影響がま […]63.財務体質の改善方法
前回は総資産、総資本について説明しました。今回はそれらを財務体質の改善に活かす方法を紹介します。 1.財務体質の改善とは 例えば、A社は次のような期末貸借対照表であったとします。 (単位:円) <資産の部> […]62.総資産、総資本とは
これまで会計資料の活かし方について数多くコラムを書いてきましたが、ここで再度、「総集編」として会計資料の活かし方について書き直していきたいと思います。そこで第1回目は「総資産、総資本とは」です。 会計資料は一般的に『財務 […]61.耐久力を知る④改善処方箋
さて、「会計で自社の耐久力を知る」の最終回は、自社耐久力の改善の仕方です。何度もいいますが、状況を確認しただけでは会社は良くなりません。状況を確認し、問題を発見したなら治療をしなければなりません。 では、自社の耐久力を良 […]60.耐久力を知る③サイト期間
「会計で自社の耐久力を知る」の3回目は『サイト』についてです。サイトとは「期間」のことを言います。例えば、商品を仕入れてから売れるまでの期間とか、売上げてから売上代金を回収するまでの期間などです。サイトは回収サイトと支払 […]59.耐久力を知る②資金不足額
新聞報道によればインプルーブ研究所が指摘してきたように、どうやら下期に向けて、再度、不安定な経済環境が訪れることはほぼ間違いないようです。但し、何回も繰り返して言いますが、我が国においては『経済危機』ということではありま […]58.耐久力を知る①百分率BS
経営環境は改善方向にあるようですが、EU圏の経済不安定さ、米国経済復興の不確実さ、中国経済のバブル危機と政情不安、円高、日本政治の混迷、成熟社会、市場縮小、デフレ経済、中小企業金融円滑化法の返済猶予期間切れなど不安定な因 […]16.効率性分析の種類
効率性とは 効率性分析とは、調達し投下した資本が効率的に運用されているかどうかということです。たとえば、3千万円の資金調達をしてA社とB社はそれぞれ事業を始めたとします。A社はそれで売上を4千万円上げました。B社はそれで […]15.成長性分析の種類
成長性とは 成長性分析とは、資本(調達し運用している資金)規模と売上規模から判定します。具体的には過年度と比較し、成長性が高い・低いを判定します。上場企業の場合は、成長性をマーケットに伝え、株価なり直接金融比率を高めてい […]14.安全性分析の種類
安全性とは 安全性分析とは、事業のために調達した資金である総資本、つまり自己資本・他人資本と、その資金運用である総資産、つまり流動資産・固定資産などとのバランスを検証したり、あるいは自社の返済能力(むずかしく言えば“債務 […]13.収益性分析の種類
今回は生産性分析に続き、収益性分析の種類についてです。 収益性分析とは 収益性分析とは、事業のために投下している総資本(自己資本と他人資本)に見合った収益を上げているかどうかを検証する財務分析です。主に総資本と売上高・利 […]12.生産性分析の種類
生産性分析説明の前に (1)計算することが目的ではない あらためて言うまでもなく、財務分析は計算することが目的ではありませんよね。計算はプロセスです。計算して「当社の流動比率は〇〇.〇%だ」なんて知ってもあまり意味があり […]11.財務分析とは何か
今回は「管理会計資料」の各論、第4回目です。今回からは「財務分析」について説明します。「財務分析」と一口に言いますが、たいへん大きなテーマです。表面的な説明に終始しても、皆さまの経営に役立ちませんので、この財務分析をシリ […]9.構成比の見方・読み方
「管理会計資料」の各論、第2回目は「構成比」について説明します。 構成比とは 構成比とは前々回でも説明したとおり、ある数値を分母としてその割合を計算することです。例えば、BS(貸借対照表)の総資本(=負債+純資産)を分母 […]8.対比する方法
今回からはいよいよ「管理会計資料」の各論です。その第1回目として「対比」について説明します。 比較管理によって予測ができる 「対比」には前年同月比較、前年同期比較、前年同日比較、移動合計比較、同業他社比較の5点あることは […]