インプル研の経営会計コラム(インプルリポート)カテゴリー
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「15.マーケティング」のカテゴリーの記事一覧
683.信頼を高めるマーケティング④
少子高齢化が進んでさまざまな法制度が改革され、経営環境が変化していく中で取引先やお客様からの『信頼』を高めることは、事業にとってたいへん重要なことです。そこで今回は、3回に渡って掲載してきた『信頼を高めるマーケティング […]682.信頼を高めるマーケティング③
取引先企業からあるいはお客様からの信頼を高めるには、これまで次のようなことを紹介してきました。1.応対には「クイックレスポンス」を心掛ける ポイントは少しお待ちくださいとか折返し連絡しますなどと、曖昧な時間約束をするの […]681.信頼を高めるマーケティング②
今回の『信頼を高めるマーケティング』は、面談時におけるマーケティングです。営業などの面談場面でよく言われることは「相手の話をよく聞く」「曖昧な返答はしない」などということです。しかし、ここにも奥深いものがあります。&n […]679.信頼を高めるマーケティング①
少子高齢化と言われて久しくなりますが、遠い将来は別にして、現在は少子高齢化が確実に進んでいます。そうすると人口は減少するので市場は縮小化し、かつ高齢化によって購買力も落ちてきますので、必然的に寡占が進みます。こうなると […]677.やる気を醸し出すマーケティング⑤
『やる気を醸し出すマーケティング』には数多くの理論がありますが、最後に『エンパワーメント』を紹介します。 1 エンパワーメント(=empowerment)とは エンパワーメントという言葉はあまり聞きませんが、 […]676.やる気を醸し出すマーケティング④
小さな経営ほど、その経営の成否を握るのは、一人一人の「ヒト」、つまり『従業員』です。従業員のやる気がないと生産性の向上も業務の高付加価値も出来ず、ひいては安定した経営も実現できない。これまで、従業員のやる気を醸し出す原 […]675.やる気を醸し出すマーケティング③
自社の従業員はマズローの5段階、いずれかに位置付けできますが、それ以後もそれぞれ成長してもらわなければなりません。そのために必要なのが『モチベーション』であり、従業員のモチベーションを高め続けることが大切です。何回も繰 […]674.やる気を醸し出すマーケティング②
事業を継続していくにしろ、これらから事業をやるにしろ、安定した経営の中で事業をやっていきたいものです。そのためには、売上を少しは増やす、粗利益を増やしていく、社長も従業員も給料を増やす、経営は黒字を続けるなどを指針とし […]673.やる気を醸し出すマーケティング①
小規模な経営において、マーケティングを活用することはなかなか難しく、また意識しているところも少ない。しかしこれだけ社会が成熟化してくると、マーケティングはますます重要性を増してきており、積極的に経営に取り入れる必要があ […]653.会計の基本知識 会計の読み方とは
前回はB/SとP/Lについて説明したが、今回はさらにその「読み方のヒント」を紹介しよう。 1 決算書・試算表を読むために、B/SとP/Lの要素を理解する B/Sの要素とは何だろうか?それは、事業で用いている資 […]619.収益改善の方法⑤
これまで、収益改善のためには、①たとえ少数であっても改善の前に人心を刷新することがまず大切であること②できれば改善着手の前に現状分析を行うこと③そのうえで戦略・戦術を立案することこれらのことが大切だと説明してきました。 […]618.収益改善の方法④
収益改善をしていくためには、たとえ少数であっても人心を刷新し、現状分析を行うことが大切であると説明してきました。その次のステップはいよいよ『戦略・戦術』の立案です。戦略・戦術の考え方についてもいろいろな手法がありますが […]617.収益改善の方法③
前回は収益改善するためには、まず人心を刷新することが大切であると紹介しました。その次のステップとして収益益拡大に取り掛かるのも良いと思われますが、その前に事業が置かれている状況を客観的に見直すことも大切なことです。そこ […]616.収益改善の方法②
2 少ない従業員の士気を高めよう(1)中小企業にとって一人一人の従業員が一番の経営資源 黒字経営を維持継続するためには、物を運用したり金を調達する「人」が大事であることを前回説明しました。しかしならが、会計では「人」に関 […]614.Google Bard
前回は「チャットGPT」を紹介しましたが、今回はそのライバルとなりそうな「グーグルバード」です。「グーグルバード」って、聞いたことのない方も多いかもわかりませんが、あの検索エンジンのシェアナンバーワン企業、グーグル社が開 […]613.Chat GPT
いまよくメディアに取り上げられている、Chat GPT(チャットジー・ピー・ティー)ですが、いまひとつ、よくわからないのが実情なのではないのでしょうか。そこで今回は、そんな Chat GPT を取り上げます。 […]612.いま一度『マズローの法則』
インプルリポート601で『マズローの法則』を取り上げましたが、いま、飲食業を始めとする中小企業経営の経営課題は「いかに生産性を上げるか」あるいは「いかに付加価値を上げるか」です。4月から『時間外割増率猶予率措置』が廃止さ […]608.収益改善 戦略は必要か
これまで中小企業を念頭にして「収益改善」について掲載してきましたが、最後に規模も小さく人材も少ない中小企業においても「収益改善に戦略は必要か」というテーマについて考えてみたいと思います。 1 収益改善に戦略は必要か「戦略 […]603.収益改善 パレート分析
これまで経営改善に着手する前に抜けているものとして、『マズローの法則』と『選択と集中』を紹介しました。経営改善を行う上で実質的な担い手である従業員のモチベーションを高めること、そして限りある経営資源を最大限に活用するため […]602.収益改善 選択と集中
前回は経営改善する際に抜けているものとして『マズローの法則』を紹介しました。経営改善の担い手は「社員」であり「従業員」です。その社員・従業員のやる気なくして経営改善はあり得ないということです。ですから経営改善を行うために […]601.収益改善 マズローの法則
コスト高などによりますます経営環境は厳しくなっています。そのような中で取り組むべき経営改善は「収益の改善」です。何故なら事業を継続させていくうえで「黒字経営」は必須条件だからです。では、収益改善策として考えられることは、 […]600.クッキー(Cookie)ってなに?
最近、ホームページ等を見ていると「クッキーの使用に同意する、しない」という表示をよく見ますが、『クッキー(Cookie)』って、一体何なのでしょうか?今回は今後、インターネット活用に大きな影響を与えそうな『クッキー』につ […]576.わかりやすく 改正個人情報保護法
再更新:2022.08.30 インターネットは日常生活においてはもちろんこと、ビジネス社会においても欠かせないものとなっています。 最近では売上を伸ばすことが難しい時代なので、インターネットを活用し、売上を伸ばそうとして […]531.改めて知っておきたい 働き方改革
消費税改正と同様にコロナ禍ですっかり忘れ去れたような『働き方改革』ですが、延期するなどの報道はありませんので、スケジュールとおりに進められています。それを振り返ると、『働き方改革』は、2019年4月に施行された法案です。 […]528.知っておきたい レコメンド機能とは
前回「デジタル・トランスフォメーション(DX)」の中で、アマゾンがECサイトでレコメンド機能を一早く利用し出したと紹介しましたが、今回の『知っておきたい』は、そのレコメンド機能です。これから「ネット戦略」必須の社会の中で […]527.知っておきたい DXとは
昨今、新聞などでよく目にするようになった「DX(ディー・エックス)」という言葉。DXとは、デラックスの略? ではないのです。何やら進んだ企業で活用されているIT技術であるようなことは想像できても、詳しくは知らない方が多 […]510.メールマーケティング④
さて、12日月曜日から、宮城・大阪・兵庫に続き、東京・京都・沖縄にも「まん延防止等重点措置」が適用される。このままでは、昨年4月・本年1月に続き、三度「緊急事態宣言」が発令されることも必至だ。コロナ感染は経済に大きな打 […]509.メールマーケティング③
中小企業ビジネス、特にこれまで長く頑張って経営を続けている中小企業ほど「新しい経営手法」を取り入れていかねばならない。それほど、時代は変化しているということだ。もはや、従来の手法だけでは生き残れない時代となっている。&n […]508.メールマーケティング②
中小企業ビジネス、特にこれまで長く頑張って経営を続けてきた中小企業ほど「新しい経営手法」を取り入れていかねばならない。なぜなら、それほど時代は「変化している」ということだ。もはや、従来からの手法だけでは生き残れない時代と […]507.メールマーケティング①
中小企業ビジネス、特にこれまで長く頑張って経営を続けている中小企業ほど「新しい経営手法」を取り入れていかねばならない。それほど、時代は変わっているいうことだ。もはや、従来の手法だけでは生き残れない。そこで今回から、決して […]489.主な戦術論 戦術論のまとめ
ここまで中小企業が採れる戦術論を下記のとおり紹介して来ました。 1.戦術には外せない『4P』と『4C』 ・企業の立場からは4P プロダクト・プライス・プレイス・プロモーション ・顧客の立場からは4C カスタマーバリュ […]488.主な戦術論 やる気を起こさせるには
前回は戦術を遂行していくために、いかにして社内をまとめるかというマーケティング理論を紹介しました。 しかし、組織改革を行うのはあくまでも「ヒト」です。ヒトの”ヤル気”ひとつで、組織改革が活きるようになることもあれば、そう […]487.主な戦術論 如何に内部をまとめるか
多くの経営者の方々とお話をすると、何かが欠落していることを感じます。 それは内部の組織や組織風土のことです。そこを触れないで、方針や新事業のことばかり語られる経営者が多いのですが、言うまでもなく、経営というものは一人で行 […]486.主な戦術論 戦術を如何に促進するか
ここまで次のようなことを紹介して来ました。 1.戦術の考え方は4つの要素である 商品・価格・流通経路・販売促進方法の4P は外せない。 ※顧客の立場では 顧客価値・費用・便利さ・わかりやすさの4C となります。 2.顧 […]485.主な戦術論 同業との違いを見つける
第4回目の戦術論のタイトルは「同業者との違いを見つける!」です。前々回は、戦術も3密を避けて、自社ならではの価値観をお客さまに提供することが大切であることを紹介しました。このような考え方を『バリュープロポジション』とい […]484.主な戦術論 違いを明確にする
第3回目の戦術論のタイトルは「違いを明確にする!」です。前回では同じような顧客ニーズに同じような製品やサービスを提供することは避けて、少し顧客のニーズの捉え方を変えて「競争軸」を同業者と変えることを「3密を避ける」と題 […]483.主な戦術論 価値の3密を避ける
第2回目の戦術論のタイトルは「3密を避ける!」です。3密を避けるって、どこかで聞いたようなフレーズです。そうです、新型コロナ対策で「密閉」「密集」「密接」の3つの密を避けるといわれていますね。 実はそれと同じように、マ […]482.主な戦術論 商品・価格・流通・販促4P
これまでいくつかの戦略理論を紹介して来ました。戦略を「経営や事業の工夫」というならば、戦術は「事業の具体的な方法」といえます。戦略とは、どのような作戦をもって事業を進めるかです。そこでその第1回は、耳にされている方も多 […]481.主な戦略理論 戦略理論のまとめ
これまで戦略理論として、「アンゾフの商品市場戦略論」、「ポーターの基本戦略論」、「ブルーオーシャン戦略論」、「凋落を避ける戦略論イノベーションのジレンマ」そして「ランチェスター戦略論」を紹介して来ましたが、今回はそれら戦 […]480.主な戦略理論 ランチェスター戦略
「主な戦略理論」第5回目は『ランチェスター戦略』です。ランチェスターの法則は、英国航空工学の研究者であったF.W.ランチェスターが第一次世界大戦のときに提唱した「空中戦の法則」です。それを米国コロンビア大学の数学教授であ […]479.主な戦略理論 凋落を避ける戦略
「主な戦略理論」第4回目は『凋落を避ける戦略』です。 言い方を変えると「成長続ける事業にするための戦略」ともいえます。「企業の寿命は30年」という言われ方ありますが、この言葉の意味は「成功したと思っている経営者のやり方を […]478.主な戦略理論 ブルーオーシャン戦略
「主な戦略理論」第3回目は『ブルーオーシャン戦略』です。現代は売上を増やすことがたいへん難しい時代です。それはすでにいろいろなモノが私たちの周りに溢れかえっていることにもありますが、そのほかにも消費の減退や人口減少、人口 […]477.主な戦略理論 ポーターの戦略モデル
「戦略」とは、事業をどのような方向へ進めていくのかというフレームワークです。もちろん、いろいろな考え方があって然るべきですし、それを決めるのは会社の経営陣です。しかし、小さな中小企業の場合は、それは社長であるといって過言 […]476.主な戦略理論 アンゾフモデル
前回まで『環境分析』について紹介して来ましたが、今回からは次のステップに入ります。次のステップとは『戦略の立案』です。事業者の多くの方は環境分析だけで終えてしまうようですが、環境分析は本来「今後、事業をどのような方向へ舵 […]475.自社の環境分析方法 環境分析まとめ
環境分析は、数値目標を達成するための戦略・戦術を考えるうえで、非常に大切なステップです! これまで、自社の環境分析をする方法をいくつか紹介してきました。今回はそれらをまとめます。ぜひとも、整理し、実務に活用して […]474.自社の環境分析方法 自社商品分析
今回は、自社の商品や製品あるいはサービスなどに関する分析手法だ。これらについては『ポートフォリオ分析』や『ライフサイクル分析』などがある。これらは、自社商品等に対する戦略や力の入れ具合を意思決定する際に用いられる分析手法 […]473.自社の環境分析方法 HAFL分析
これまで、外部環境分析はマクロ分析PESTと業界分析5フォースで漏れなく行い、それをSWOTの「機会」と「脅威」に落とし込むことを紹介してきた。では、内部環境分析である「強み」と「弱み」を漏れなく行い、把握する方法はない […]472.自社の環境分析方法 PEST分析
『SWOT分析』とは、自社を取り巻く経営環境を外部要因と内部要因に分けて、機会と脅威、強みと弱みを分析する手法でした。『5フォース分析』とは、自社を取り巻く外部環境の業界に絞り込んで、業界内部・新規参入・代替品・買い手・ […]469.自社の環境分析方法 5フォース分析
昨日6月19日から政府は自粛が要請していた都道府県境を越える移動の制限を解除した。アフターコロナの経済活動はますます本格化してきたが、コロナ感染拡大「第二波」「第三波」に向けた経営対策も急がれる。今回はそんな対策立案時に […]468.自社の環境分析方法 SWOT分析
さて、5月25日に全国のコロナ感染緊急事態宣言が解除され、東京でも6月12日から東京アラートも解除され、ロードマップもステップ3に移行した。まだ気を緩めることはできないが、これからのコロナ感染拡大第2波・第3波に備えて、 […]420.図解 事業戦略策定 36
事業戦略策定第36回は『フェルミ推定』です。『フェルミ推定』なんて用語、聞いたこともない方も多いでしょうし、また聞いた方は数学の話だと思われているかもしれません。しかし、この『フェルミ推定』は、れっきとした経営に関係のあ […]419.図解 事業戦略策定 35
事業戦略策定第35回は『エクスペリエンス・カーブ(経験曲線効果)』です。昨今、働き方改革の関係で、労働時間は短く、生産性は落とさないという「生産性向上」が、企業マネジメントの大きな課題となっています。生産性の向上とは、本 […]418.図解 事業戦略策定 34
事業戦略策定第34回は『新たな価値を発想するための6つのパス』です。経営者としては、常に、何とかして新しい付加価値を発見し、同業者とは異なる市場を開拓したいと考えるものです。しかし、なかなかそう簡単には、発見できません。 […]417.図解 事業戦略策定 33
事業戦略策定第33回は『自社の競争優位性を見る戦略キャンパス』です。経営者は常に何とか、同業他社に負けないよう、経営努力をして、自社の事業を維持・発展させていきたいと考えています。しかしなかなかそうすることは難しく、どう […]416.図解 事業戦略策定 32
事業戦略策定第32回は『組織分析のためのフレームワーク7S』です。この考え方は組織改革を行う上で、是非とも知っておきたい理論です。事業戦略策定30の「ハーズバーグの要因理論」ととともに知識として知っておくと、貴社の人事戦 […]415.図解 事業戦略策定 31
事業戦略策定第31回は『新規投入の価格設定 ペネトレーションとスキミング』です。商売で重要な要素の一つとして、「価格設定」があげられます。価格や料金の設定によって、売上高は大きく左右され、さらに資金繰りも大きく左右される […]414.図解 事業戦略策定 30
事業戦略策定第30回は『ハーズバーグの要因理論』です。人事戦略に非常に参考となる人事理論です。現代社会は、少子高齢化や生活水準の向上に伴う社会の成熟化などの影響で、企業経営において『顧客満足度』が問われています。その顧客 […]413.図解 事業戦略策定 29
事業戦略策定第29回は『経営戦略論 ワンセンテンスまとめ』です。戦略論の15回目です。これまで14回に渡ってさまざまな『経営戦略論』を紹介してきましたが、参考になったでしょうか。数多くの経営戦略論の中には、必ず参考となる […]412.図解 事業戦略策定 28
事業戦略策定第28回は『イノベーションのジレンマ』です。戦略論の14回目です。この『イノベーションのジレンマ』は、製造企業経営者にはもちろんのことですが、食品・飲食など含め、ものづくり系の企業経営者には、是非、学んでいた […]411.図解 事業戦略策定 27
事業戦略策定第27回は『競争に負けない企業組織 最強組織の法則』です。戦略論の13回目です。「うちの社員は・・・」と嘆く経営者の方もよくおられますが、そのような悩みをお持ちの場合は、ぜひ、一読してください。ヒントが見つけ […]410.図解 事業戦略策定 26
事業戦略策定第26回は『プロの経営者論プロフェッショナル・マネジャ』です。戦略論の12回目です。著者ハロルド・ジェニーンは、1960年代当時、アメリカ国際電話電信会社ITTで58四半期連続増益を記録した辣腕経営者です。『 […]409.図解 事業戦略策定 25
事業戦略策定第25回は『勝つ経営ウィニング』です。戦略論の11回目です。ウィニングは、2005年米国ゼネラル・エレクトリック(GE)の元CEO、ジャック・ウェルチによって書かれた書籍ですので、ご存知の方も多いかと思います […]408.図解 事業戦略策定 24
事業戦略策定第24回は『キャムズ理論』です。戦略論の10回目です。キャズム(Chasm)とは、「割れ目、溝」という意味ですが、導入期で成功した商品やサービスを、如何にして成長期にも普及促進させていくのかというマーケティン […]407.図解 事業戦略策定 23
事業戦略策定第23回は『マネジメント』です。戦略論の9回目です。『マネジメント』は、「経営学の父」と呼ばれるピーター・ドラッカーの著作です。企業をはじめと、するさまざまな組織は、マネジメント層の運営によって成果が生み出さ […]406.図解 事業戦略策定 22
事業戦略策定第22回は『戦略サファリ』です。戦略論の8回目です。戦略サファリ(Strategy Safari)とは、1998年、ヘンリー・ミンツバーグ、ブルース・アルストランド、ジョセフ・ランペル3名の経営学者による著作 […]405.図解 事業戦略策定 21
事業戦略策定第21回は『バリュー・プロポジション』です。戦略論の7回目です。前回のコア・コンピタンス経営に続き、また聞きなれない言葉ですが、ぜひ、考え方を理解しましょう。あなたの事業に必ず、プラスになります。 […]404.図解 事業戦略策定 20
事業戦略策定第20回は『コアコンピタンス・マネジメント』です。戦略論の6回目です。コア・コンピタンスという言葉は、あまり聞きなれない言葉かと思います。コア(Core)とはご承知のとおり、地球のコアとかで使われるように「芯 […]403.図解 事業戦略策定 19
事業戦略策定第19回は『ビジョナリー理論』です。戦略論の5回目です。ビジョナリー理論とは、1995年9月に日経BP出版センターから発刊された「ビジョナリー・カンパニー ~時代を超える生存の原則」(ジェームズ・C・コリンズ […]402.図解 事業戦略策定 18
事業戦略策定第18回は『ランチェスター戦略』です。戦略論の4回目です。ランチェスター戦略といえば、一度は耳にした方も多いのではと思います。経営戦略の多くが欧米生まれですが、その中でこのランチェスター戦略だけは、なんと日本 […]401.図解 事業戦略策定 17
事業戦略策定第17回は『ブルーオーシャン戦略』です。戦略論の3回目です。現代は売上を増やすことが、非常に難しい時代です。なぜなら、もうすでにいろいろなモノが溢れるようにあるからです。そのうえ、少子高齢化で市場も縮小し始め […]400.図解 事業戦略策定 16
事業戦略策定第16回は『基本戦略マトリクス』です。戦略論の第2回目です。基本戦略マトリクスは、今から約40年前、1980年にマイケル・ポーターが提唱した戦略理論です。『競争戦略』とも呼ばれ、前回のアンゾフによって提唱され […]399.図解 事業戦略策定 15
事業戦略策定第15回は『商品・市場戦略』です。さて、前回まで、事業戦略策定も①経営理念を作り ②事業目的を設定し ③戦略ドメインである事業領域を決め ④自社を取り巻く経営環境の分析を行うというところまで来ました。ここから […]398.図解 事業戦略策定 14
事業戦略策定第14回は『会社の環境分析のまとめ』です。これまで7回(※)に渡って「会社の環境分析」ついて紹介してきましたが、ここでそれらをまとめます。もう一度、振り返ってみましょう。※それぞれの詳細は「391.図解事業戦 […]397.図解 事業戦略策定 13
事業戦略策定第13回は『戦略のポジショニング』です。内部分析の3回目として『ポジショニング』をご紹介します。「うちの商売にポジショニングなんて・・」と思われる方も多いかもしれませんが、商いが小さいからこそ、逆に『ポジショ […]396.図解 事業戦略策定 12
事業戦略策定第12回は『会社の内部環境を分析する製品ライフサイクル(Product Life Cycle)理論』です。製品商品やサービスには、必ず「ライフサイクル」なるものあります。つまり、「やがては需要は少なくなる」あ […]395.図解 事業戦略策定 11
事業戦略策定第11回は『会社の内部環境を分析するPPMマトリクス』です。今回からテーマは外部から内部に変わります。その内部分析の具体的な方法です。SWOT分析では、内部環境は「強み(S)」と「弱み(W)」に分けられました […]394.図解 事業戦略策定 10
事業戦略策定第10回は『会社の外部環境を分析するマーケット(市場)分析』です。外部環境分析として、第1回は『PEST分析』を、第2回は『ファイブフォース分析(Five Forces Analysis)』を紹介 […]393.図解 事業戦略策定 9
事業戦略策定第9回は『会社の外部環境を分析する競合分析ファイブフォース』です。前回は、外部環境のマクロ環境分析の手法として『PEST分析』を説明しましたが、今回は外部環境の競合分析手法である『ファイブフォース分析(Fiv […]392.図解 事業戦略策定 8
事業戦略策定第8回は『会社の外部環境を分析するマクロ環境PEST』です。前回は会社を取り巻く内外部の環境分析手法として、『SWOT(スウォット)分析』を紹介しました。内部環境は「強み Strengths」 と「弱み We […]391.図解 事業戦略策定 7
事業戦略策定第7回は『会社を取り巻く環境を掴むSWOT分析』です。戦略ドメインの設定が終われば、次に取り組むべきことは、外部と内部の環境分析です。会社を取り巻く内外の分析は『SWOT(スウォット)分析』で行います。&nb […]390.図解 事業戦略策定 6
事業戦略策定第6回は『マーケティング戦略4P』です。4Pとは、プロダクト・プライス・プレイス・プロモーション、の頭文字から取っています。いずれも「P」から始まるので「4P」と呼ばれています。この4Pはマーケティング思考の […]389.図解 事業戦略策定 5
事業戦略策定第5回は『戦略ドメインによって事業は変わる』です。前回、戦略ドメインの3つの軸として「What」「Whom」「How」を紹介し、「ビジネス成否を大きく左右する」と言いました。しかし多くの企業、とりわけ中小小規 […]388.図解 事業戦略策定 4
事業戦略策定第4回は『戦略ドメインを考える3つの軸』です。前回は戦略ドメイン事例としてディズニーを紹介しましたが、今回はその戦略的なドメインである事業領域の具体的な考え方です。戦略的なドメイン設定(事業領域設定)がビジネ […]387.図解 事業戦略策定 3
事業戦略策定第3回は『ディズニーの戦略ドメイン7つの法則』です。 戦略ドメイン(戦略的事業領域)を理解するために、ケーススタディを紹介しましょう。戦略ドメインのトップランナーは何といってもディズニーです。日本でも1985 […]386.図解 事業戦略策定 2
事業戦略策定第2回は『事業目的の重要性』です。事業目的が「なぜ、重要なのか」考えてみましょう。 このケーススタディでよく使われるのがアメリカの鉄道会社です。アメリカへ行った方も多いかと思いますが、アメリカにおける移動手段 […]385.図解 事業戦略策定 1
事業戦略策定第1回は『経営戦略策定のプロセス』です。経営戦略の次の手順で策定します。 1.経営理念ありきまず経営理念ありきで、それに沿った事業目的があり、その事業目的を実現するために事業領域である戦略ドメインを […]384.図解 事業戦略策定
経済環境的な指標は「改善されてきている」という報道がなされ、さらには訪日外国人観光客の増加、2020年東京オリンピックの開催など、積極的な経済振興施策も講じられていますが、中小・小規模企業にとっては厳しい経営状況が続いて […]371.マーケット戦略 ランチェスター戦略
マーケット戦略 ランチェスター戦略 現代は売上を増やすことが非常に難しい時代となっています。それは、いろいろなモノが溢れ、品揃えも豊富で、そのうえ市場は高齢少子化し、人口それ自体も減少し始めているからです。さらに、将来に […]370.マーケット戦略 バリュー・プロポジ
マーケット戦略 バリュー・プロポジション 現代は売上を増やすことが非常に難しい時代となっています・・。いろいろなモノが溢れ、さまざまな種類も存在し、そのうえ市場は高齢少子化し、人口それ自体も減少し始めているからです。さら […]369.マーケット戦略 ブルーオーシャン・ツール
マーケット戦略 ブルーオーシャン戦略ツール 現代は売上を増やすことが非常に難しい時代となっています・・。いろいろなモノが溢れ、さまざまな種類も存在し、そのうえ市場は高齢少子化し、人口それ自体も減少し始めているからです。さ […]368.マーケット戦略 ブルーオーシャン戦略
マーケット戦略 ブルーオーシャン戦略 現代は売上を増やすことが非常に難しい時代となっています・・。いろいろなモノが溢れ、さまざまな種類も存在し、そのうえ市場は高齢少子化し、人口それ自体も減少し始めているからです。さらに将 […]367.マーケット戦略 ポーター基本戦略
マーケット戦略 ポーターの基本戦略 現代は売上を増やすことが難しい時代となっている・・。いろいろなモノが溢れ、さまざまなモノも存在し、市場は高齢少子化、人口それ自体も減少し始めたからだ。さらに、将来に対する不安感から消費 […]366.マーケット戦略 成長マトリクス戦略
マーケット戦略 アンゾフの成長マトリクス 現代は売上を増やすことが難しい時代となっている・・。いろいろなモノが溢れ、さまざまなモノも存在し、そのうえ市場は高齢少子化し、人口自体も減少し始めたからだ。さらにそのような状況下 […]365.マーケット戦略 STPマーケティング
マーケット戦略 STPマーケティング 現代は売上を伸ばすことが非常に難しい時代となっている・・。それは、いろいろなモノが溢れ、さまざまなモノも存在し、そのうえ市場は高齢少子化し、人口自体も減少し始めたからだ […]364.マーケット戦略 マーケティングミックス
マーケット戦略 マーケティングミックス 4Pと4C 現代は、売上高を増やすことが大変難しい時代となっている。いろいろなモノが溢れ、さまざまなモノも存在し、そのうえ市場は高齢少子化し、人口それ自体も減少し始めているという背 […]363.Marketing 財務分析
Financial analysis(財務分析) 財務分析というと「会計の問題であって、経営やマーケティングの範疇に入らない」と思われている経営者が多い。しかし、「財務分析なくして、経営戦略あらず」だ。会計には経営してき […]362.Merketing 経験曲線効果
Experience curve effect(経験曲線効果) 経験曲線効果とは、ボストンコンサルティンググループが1966年に発表したコンセプトだ。 経験と効率との間の関係を示す経験則であり、「同じ製品を生産するあるい […]361.Merketing 組織分析7S
McKinsey 7S framework(組織分析フレームワーク7S) 組織分析フレームワーク7Sとは、マッキンゼーが開発したフレームワークだ。組織を考える上で必要な7つの要素、経営資源を提言しており、大きくはハードの […]360.Merketing 製品ライフサイクル
Product Life Cycle(プロダクト・ライフ・サイクル) プロダクト・ライフ・サイクルとは「製品は導入期ー成長期-成熟期-衰退期という4つのステージを経て終える」という理論だ。製品(商品・サービ […]359.Merketing Pareto分析
Pareto分析(パレート分析) パレート分析は外部環境のマーケットを分析する手法だ。構成要素を大きい順に棒グラフにして並べ、その累積を折れ線グラフで表すと、構成要素が大きいものが「全体に対してどのくらい貢 […]358.Marketing PPM分析
PPM分析(プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント分析) PPM分析とは、内部環境分析として、自社商品や製品およびサービスを分析する手法だ。どの商品やサービスに力を入れるのか、どの製品の投資を増やすのか、 […]357.Marketing Five Forces
Five Forces分析(ファイブフォース分析) Five Forces分析は、市場分析をする手法だ。新商品を出すにあたって、あるいは新規事業を始めるにあたって参入しやすい市場なのか、それとも厳しい市場な […]356.Marketing SWOT分析
SWOT分析(スウォット分析) 『SWOT分析』とは、自社の「強み」と「弱み」、自社を取り巻く環境の「機会」と「脅威」、この4つの視点から自社がおかれている経営環境を分析する手法だ。しかし、大切なことは分析 […]355.Marketing PEST分析
マーケティングといえば、上場企業などの大企業が扱うものであって、小さな企業はあまり関係ないと思われ続けている。しかし、いまや「マーケティング」は小さな企業ほど重要な理論となっている。つまり、小ビジネスほど小企業なりのマー […]352.収益拡大の考え方⑤
第5回 売上高を増やす方法 これまで収益(利益)を増やすための方法として、1.固定費を削減する 2.売上単価を上げる 3.売上原価を下げるについて紹介しました。しかし、固定を削減する、単価を上げる、原価を下げる、いずれ […]351.収益拡大の考え方④
第4回 原価率を引き下げる方法 繰り返すことになりますが、収益拡大のためにまず最初に取り掛かるべきは「固定費の削減」です。これは社内努力だけで利益を増やせるからです。これさえ出来ないのに、二の手・三の手を成し遂げること […]350.収益拡大の考え方③
第3回 付加価値額を増やす方法 収益拡大のために最初に取り掛かるべきは「固定費の削減」です。なぜならこれは社内努力だけで利益を増やせるからです。これが出来ないのに、二の手・三の手は成し遂げられません。 そのうえで今回 […]321.中小マーケティング トップの役割
第10回 トップの役割とは ■これまでの「中小企業のマーケティング」コラム 第1回(No.310) 「マーケティング」は中小・小規模事業であるほど重要な経営課題である 第2回(No.311) 収益拡大は […]320.中小マーケティング PCDAサイクル
第9回 戦略を達成させるマネジメント -PDCA(計画・実行・検証・修正)- ■これまでの「中小企業のマーケティング」コラム 第1回(No.310) 「マーケティング」は中小・小規模事業であるほど重要な経 […]319.中小マーケティング 戦術の肝
第8回 戦略の肝 -商品・価格・販売ルート・販売促進政策- ■これまでの「中小企業のマーケティング」コラム 第1回(No.310) 「マーケティング」は中小・小規模事業であるほど重要な経営課題である 第 […]318.中小マーケティング 戦略の磨き方
第7回 戦略の磨き方 -同業者との違いを際立たせた戦略にする方法- ■これまでの「中小企業のマーケティング」コラム 第1回(No.310) 「マーケティング」は中小・小規模事業であるほど重要な経営課題 […]317.中小マーケティング 戦略のヒント
第6回 戦略を考えるヒント -戦略のヒントはどこにある- ■これまでの「中小企業のマーケティング」コラムの流れ 第1回(No.310) 「マーケティング」は中小・小規模事業であるほど重要な経営課題である。 […]316.中小マーケティング 対象の選定
第5回 対象の選定 -攻める対象を考える- ■これまでの「中小企業のマーケティング」コラムの流れ 第1回(No.310) マーケティングは、中小・小規模事業であるほど、重要な経営課題であることを確認しまし […]315.中小マーケティング 強みの検証
第4回 自社の強みの検証(戦略キャンパス) 収益拡大するための戦略を、「既存顧客市場の掘り下げ」と「既存顧客に対する新しい製品・商品・サービスの提供」、 そして「新しい顧客層の開拓」と3つの観点から考え、それを実現するた […]314.中小マーケティング 自社の強み
第3回 自社の強み(バリュー・プロポジション) さて、既存のお客様市場を掘り下げるにも、あるいは新しい商品やサービスを開発するにも。さらには新しい市場を開拓するにも、 自社の「強み」や「特徴」をハッキリさせないことには提 […]311.中小マーケティング 商品市場戦略
第2回 商品・市場による成長戦略 商品・市場による成長戦略とは、「商品」と「お客」という2元から、自社の売上を伸ばす方法を考えるということです。 経営学者アンゾフが提唱したので「アンゾフの成長マトリックス」とも呼ばれてい […]310.中小のマーケティングとは
モノを作れば売れる時代は四半世紀前に終わりました。 また、安くすれば売れる時代も終わりました。 これからは企業自ら自信のあるモノを市場に提案して、適正な価格で売る時代です。 そのためには、中小企業ほど『マーケティング』が […]291.2017年の経営テーマ
■2017年度の経営テーマは『高付加価値化』 海外市場はともかく、国内市場は少子高齢化による人口減少で、市場規模は徐々に縮小する方向へ進んでいます。 つい最近も厚労省から2016年の人口動態調査の推計が発表されましたが、 […]234.経営技術「ウィニング」
[お知らせ]当社は情報伝達『IT』と経営技術『会計活用』並びに経営工夫『マーケティング』をもって貴社の経営を良くします ■ウィニング -部下の成長を導く8つのルール 『ウィニング』は2005年米国ゼネラル・ […]233.経営技術「プロフェッショナルマネジャ」
■プロフェッショナル・マネージャ -経営者は自分を犠牲にする覚悟があるのか 著者のハロルド・ジェニーンは、1960年代当時のアメリカ国際電話電信会社ITTで58四半期連続増益を記録した辣腕経営者。経営に対して強い信念と卓 […]232.経営技術 「最強組織の法則」
[お知らせ]当社は情報伝達『IT』と経営技術『会計活用』並びに経営工夫『マーケティング』をもって貴社の経営を良くします ■最強組織の法則 -全員で学習し意欲と能力を高める 『最強組織の法則』はアメリカの経営 […]231.経営技術 「イノベーションのジレンマ」
■イノベーションのジレンマ -リーダー企業の凋落は避けられないのか 『イノベーションのジレンマ』はハーバードビジネススクールのクリスチャンセン教授による『強み伝い経営』に警鐘を鳴らした経営理論です。クリスチャンセンは、い […]230.経営技術「キャズム理論」
■キャズム理論 -普及過程ごとに攻め方は変わる 『キャズズ理論』とは、少々聞き慣れない言葉かもしれません。しかし自社の製品やサービスを普及させるには大変興味深い理論ですので、知っておいて損はない考え方です。 […]229.経営技術「コアコンピタンス経営」
[お知らせ]当社は情報伝達『IT』と経営技術『会計活用』並びに経営工夫『マーケティング』をもって貴社の経営を良くします ■コア・コンピタンス経営 -主導権を創造する経営- 『コア・コンピタンス経営(Comp […]228.経営技術「マネジメント」
■マネジメント -変化を作り出すのが社長の仕事ー 『マネジメント』は、経営学の父と呼ばれるピーター・ドラッカーの著書です。企業をはじめとする、様々な組織はマネジメント層の運営によって成果が生み出される・・。したがって、ド […]227.経営技術「ブルーオーシャン」
■ブルーオーシャン -競争がない市場を創造するー ブルーオーシャンとは、欧州経営大学院教授のW・チャン・キムとレネ・モボルニュが著したビジネスモデルです。ブルーオーシャンには中小企業経営にとって一番重要ともいえる、『価値 […]222.経営技術「戦略サファリ」
■戦略サファリ -あとづけでない成功の真因を探る- 戦略サファリ(Strategy Safari)とは、1998年、ヘンリー・ミンツバーグ、ブルース・アルストランド、ジョセフ・ランペル3名の経営学者による著作です。ヘンリ […]221.経営技術「製品市場戦略」
■製品・市場戦略 製品-市場戦略とは「経営戦略の祖」といわれる経営学者アンゾフが1957年に提唱した企業成長戦略理論です。古典的理論であるだけに私たち中小企業が経営の工夫を考える際にもっとも考えやすい考え方の一つです。ぜ […]220.経営技術「競争の戦略」
■競争の戦略 -5つの力と3つの基本戦略- 競争戦略とは1980年マイケル・ポーターによって提唱された経営戦略論の古典ですが、いまも私たちの事業戦略を考える際にとても参考になる考え方です。具体的には「5つの力(ファイブフ […]219.経営技術「ビジョナリー理論」
■ぶれない経営 -経営理念『基本的価値観』の重要性- 昨今の国税庁の調査では利益計上法人割合が3年連続改善し30%を超えたそうです。また申告法人件数もこの10年間で最高の前年比2。4%増加し約260万社となりました。さら […]218.経営技術を磨く「経営理論」
1.事業における経営者の役割 事業における経営者の役割とは何でしょうか。多くの場合は「営業」と考えているというか、本能的にあるいは必要に駆られてそう考えられている経営者が多いようです。確かに「営業」は大切です。営業なくし […]197.競争優位に立つ PDCA(3)
第29回 PDCA(3) 最後に一般的な財務諸表を見る視点を紹介します。ぜひ、一度、読んでみてください。「目からウロコ」のお話です。 1.『安全性』という視点 『安全性』とは、事業や会社が財務上、安心して継 […]196.競争優位に立つ PDCA(2)
第28回 PDCA(2) 今回は月次試算表で検証できるようにするために、財務諸表が読める方法を紹介します。テーマは『覚えなくとも読める財務諸表』です。 1.PDCAのチェックは“財務諸表”で これからの経営 […]195.競争優位に立つ PDCA(1)
第27回 PDCA(1) 「競争優位に立つ」という統一テーマでご紹介してきたマーケティング思考ですが、いよいよ最後となります。最後は“仕上げ”です。仕上げは『PDCA』というマネジメントサイクルで行ないます。   […]194.競争優位に立つ STPと4P4C
第26回 STPと4P・4C(3) 今回は、4Pと4Cについて説明します。 4Pとはプロダクト・プライス・プレイス・プロモーションの4つのことを表します。いわゆる供給側の企業からの視点です。4Cとはカスタマーバリュー・コ […]193.競争優位に立つ STPと4P4C
第25回 STPと4P・4C(2) 今回は、STPについて説明します。STPとは、セグメント・ターゲット・ポジショニングの頭文字であることは説明しました。 1.セグメントとはセグメントとは”選定”という意味 […]192.競争優位に立つ STPと4P4C
第24回 STPと4P・4C(1) 戦略論として、これまで『ブルー・オーシャン戦略』、『製品・市場成長戦略』、『ランチェスター戦略』、そして『基本競争戦略』を説明してきました。 しかし、実際には、それらの戦略論の前には「 […]191.競争優位に立つ 競争戦略(2)
第23回 ポーターの基本競争戦略(2) 今回は3つの基本競争戦略、それぞれについて説明します。 3.コストリーダーシップ戦略一般的に「コストリーダシップ戦略」というと先頭切って低価格作戦を実行するように理解 […]190.競争優位に立つ 競争戦略(1)
第22回 ポーターの基本競争戦略(1) 現在は私たち中小企業も含めて、世界の中で企業競争を考えなくてはならない時代です。日本の製造業は海外へ進出し、国内は空洞化し、中小製造企業の仕事もどんどん海外へ流出しています。また安 […]189.競争優位に立つ ランチェスター戦略
第21回 中小企業にとってのランチェスター戦略(2) 前回、ランチェスター弱者の基本戦略は『差別化』であるとご紹介しました。第2回めの今回は、その『差別化戦略』について、詳しくご紹介します。 ◆ランチェスタ […]188.競争優位に立つ ランチェスター戦略
第20回 中小企業にとってのランチェスター戦略(1) 『ランチェスター戦略』といえば、一度は耳にした方も多いかと思います。マーケティングの経営戦略論の多くは欧米生まれですが、このランチェスター戦略はなんと、日本生まれ!で […]187.競争優位に立つ PM成長戦略
第19回 中小企業にとってのP(プロダクツ=製品)M(マーケット=市場)成長戦略 PM成長戦略、いわゆる『製品・市場成長戦略』の概要については、No.162「マーケティング 製品-市場マトリクス」というタイトルで一度説明 […]186.競争優位に立つ 6つの経路
第18回 中小零細企業にとっての「ブルーオーシャン戦略」とは(4) ブルー・オーシャン戦略の最後は『6つの経路(パス)』です。 6つの経路とは、競争者がいない、いまは未だ生まれていない市場「ブルー・オーシャン」を考える際 […]185.競争優位に立つ 4つの行動
第17回 中小零細企業にとっての「ブルーオーシャン戦略」とは(3) 前回は、戦略キャンパスという手法で、同業者と異なる新たな市場創造の探り方を説明しました。今回のテーマは、その違いを作り出す考え方です。それが『4つの行動 […]184.競争優位に立つ 戦略キャンパス
第16回 中小零細企業にとっての「ブルー・オーシャン戦略」とは(2) ブルー・オーシャン戦略というと、何か、大企業の経営戦略だと思われているかもわかりませんが、そんなことはありません。大きなブルー・オーシャンじゃないかも […]183.競争優位に立つ ブルー・オーシャン
第15話 中小零細企業にとっての「ブルー・オーシャン戦略」とは(1) 戦略理論の第1回目は、ブルーオーシャン戦略を取り上げたいと思います。なぜ、第1回目にブルー・オーシャン戦略を取り上げたのかと申しますと、いま一番大事な […]182.競争優位に立つ 中小の戦略
第14話 中小零細企業にとって「戦略」とは 今回からは、さまざまな、『戦略理論』を紹介して行きたいと思います。そこで、まず、中小零細企業にとっての「戦略」について、考えたいと思います。 1.戦略とは智慧であ […]181.競争優位に立つ SWOT分析
第13話 内部環境・外部環境をまとめる『SWOT分析』 『SWOT分析』とは自社内部の「強み」と「弱み」、そして自社を取り巻く外部環境の「機会」と「脅威」、この4つの観点から自社がおかれている環境を分析する手法です。よく […]180.競争優位に立つ パレート分析
第12話 外部環境・マーケット分析『パレート分析』 今回は外部環境分析のマーケット分析の手法を紹介します。 それは『パレート分析(Pareto analysis)』と呼ばれ、コスト分析手法としてはABC分析ともいいます。 […]179.競争優位に立つ FiveForces
第11話 外部環境・競合分析『Five Forces分析』 今回は外部環境分析の競合分析の手法を紹介します。 それは『Five Forces(ファイブフォース)』と呼ばれ、自社の業界を5つの側面から分析する考え方です。 […]178.競争優位に立つ PEST分析
[お知らせ]当社は情報伝達『IT』と経営技術『会計活用』並びに経営工夫『マーケティング』をもって貴社の経営を良くします 第10話 外部環境マクロ環境の分析『PEST分析』 前回までは内部環境分析の話でしたが […]177.競争優位に立つ 情報の活用
第9話 情報の活用(Information literacy) 今回は市場分析-内部環境分析の最後 『情報の活用』 です。アンゾフやランチェスターあるいはポーターなどの経営戦略論では、中小零細企業の戦略として、局地戦やニ […]176.競争優位に立つ 財務分析
第8話 財務分析(Financial analysis) 今回は内部環境、カネの分析です。カネの分析とは、自社の財務の状況や資金繰り及び収益構造の分析です。そのことを『財務分析(ファイナンシャルアナリス)』あるいは『経営 […]175.競争優位に立つ ライフサイクル
第7話 プロダクトライフサイクル(Product Life Cycle) 今回は内部環境、モノの分析の2回めです。2回めは『プロダクトライフサイクル(PLC)』です。 『プロダクトライフサイクル』は知ってい […]174.競争優位に立つ PPM
第6話 内部環境モノの分析『プロダクトポートフォリオマネジメント(PPM)』前回まで2回に渡って「内部環境・ヒトの分析」について説明しました。今回からは 市場分析→内部環境分析→モノの分析 です。 市場分析 […]173.競争優位に立つ 経験曲線
第5話 内部環境ヒトの分析『経験曲線効果』 『経験曲線効果』とはボストンコンサルティンググループが1966年に発表したコンセプトです。 すなわち、「同じ製品を生産する(同じ業務をこなす)と、その経験の蓄積が総コストに差が […]172.競争優位に立つ 組織分析7S
第4話 内部環境ヒトの分析『組織分析フレームワーク7S』 『組織分析フレームワーク7S』とはマッキンゼーが開発したフレームワークです。経営戦略を遂行するためには組織を分析し、企業戦略に応じて組織を変更しなければなりません […]171.競争優位に立つ 市場分析
第3話 市場分析 1.自社が置かれている市場分析を行なっていますか? この問いかけにどうお答えになりますか? 「Yes」それとも「No」でしょうか・・。市場分析をしている会社は意外と少ないようです。しかし、一般的には中小 […]170.競争優位に立つ 事業目的
第2話 事業目的の制定 1.多くの中小会社は『事業目的』を持っていない 経営理念以上に『事業目的』を持っている中小会社は少ないのが実情です。しかしいまや『事業目的』は非常に重要です。これが成熟社会の現代に生き残る基本要件 […]169.競争優位に立つ 理念を持つ
第1話 理念を持つ 1.2割程度の中小会社しか『理念』を持っていない 私たちの調査ではおよそ2割程度の中小会社しか『経営理念』をお持ちになっていません。その大きな理由の一つは「持つほどの規模ではない」ということです。確か […]168.マーケティング 競争優位を保つ
第18話 『競争優位』を保つ 1.いまや日本のマーケット規模は縮小している ご承知のとおり、人口は徐々に減りかつ高齢化が進んでいます。潮流は購買人口も購買力も減っていくという方向です。さらに社会の成熟化もど […]166.マーケティング 戦略的価格設定
第17話 戦略的な価格設定プライシング 商品やサービスの価格を決めることを価格設定という。通常は製造コストに利益を上乗せするコストプラス法で考えるため、製造コストが最低価格となる。 しかし、ここでは戦略的な価格設定として […]165.マーケティング 基本戦略マトリックス
第16話 基本戦略マトリックス 基本戦略マトリックスとは、米国ハーバード大学経営大学院の経営学者マイケル・E・ポーターが提唱している基本戦略モデルである。ポーターは「5フォース(「156.5フォース」を参照)のいずれか […]164.マーケティング 製品ライフサイクル理論
第15話 製品ライフサイクル理論(Product Life Cycle) 製品ライフサイクル理論とは、よくご存知の、製品寿命は「『導入期⇒成長期⇒成熟期⇒衰退期』の4つのステージを経て終える」という理論だ。その間の製品の […]163.マーケティング PPMマトリクス
第14話 PPM(プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント)マトリクスPPMマトリクスとは米国ボストン・コンサルティング・グループが開発した『経営資源配分』の考え方だ。投資を増やすのか、投資を抑え回収を図るのか、 […]162.マーケティング 製品-市場マトリクス
第13話 製品-市場マトリクス -これらの成長方向を考える- 「製品-市場マトリクス」とは経営学者アンゾフが考えた事業成長戦略モデルだ。 成長戦略をマーケットとプロダクトを切り口に、新・旧に分けて考えると、下図のようなマ […]161.マーケティング 戦略のポジショニング
第12話 戦略のポジショニング -自社の取るべき戦略を考える- 経営戦略を考える場合、自社の経営資源の量と質で、その方向性が決まる。そのことを『戦略のポジショニング』という。経営資源とは、ヒト・モノ・カネ・情報の4つだ。 […]160.マーケティング 組織分析フレーム7S
第11話 組織分析のフレームワーク7S 経営戦略を遂行するためには組織を分析し、企業戦略に応じて組織を変更しなければならない。その際に活用できるのが、マッキンゼーによって提唱されている『組織分析のフレームワーク7S』だ。 […]159.マーケティング 数値で現状を掴む
第10話 数値で会社の現状を掴む 経営戦略を考えるにあたっては外部環境分析と内部環境分析をしなければならないことは「経営戦略策定のプロセス」で示したとおりだ。外部環境分析はマクロ環境・競合・マーケットの分析から成ることは […]158.マーケティング マーケティングミックス
第9話 マーケティングミックス マーケティングとは「売れる仕組み作り」ではあるが、その基本的な考え方はマーケティングミックス(4P)と言われる。 1.4Pとは4Pとは、製品・サービスである Product、 […]157.マーケティング バリュープロポジション
第8話 バリュープロポジション 今回はテーマは「マーケット分析」のひとつ、バリュープロポジションだ。 1.バリュープロポジションとは バリュー(value)とは、価値とか値打ちだ。そしてプロポジション(pr […]156.マーケティング 5フォース(5つの力)
第7話 ファイブフォース(5つの力) =これまでのあらすじ=154ではSWOT分析を紹介した。SWOT分析とは自社の内部環境と外部環境を分析する手法だ。内部環境は「S=強み」と「W=弱み」という観点から分析する。外部環境 […]155.マーケティング PEST(ペスト)分析
[お知らせ]当社は情報伝達『IT』と経営技術『会計活用』並びに経営工夫『マーケティング』をもって貴社の経営を良くします 第6話 PEST分析 SWOT分析における「Opportunities(機会)」と「T […]154.マーケティング SWOT(スウォット)分析
[お知らせ]当社は情報伝達『IT』と経営技術『会計活用』並びに経営工夫『マーケティング』をもって貴社の経営を良くします 第5話 SWOT(スウォット)分析 『SWOT分析』は比較的耳にしている言葉かもしれな […]153.マーケティング ドメインの考え方
第4話 戦略ドメインを考える3つの観点 戦略ドメインを考えるには3つの観点がある。3つの観点とは、「What」、「Whom」、「How」である。 1.What=何を “What” とは、提供する製品や商品、あるいはサー […]152.マーケティング ディズニーの法則
第3話 ディズニーの7つの法則 ディスニーはいま、多くの産業界から非常に注目されている。 その理由は商品や製品だけでは、競い合う他社との差別化ができず(このことを“総コモディティー化と”いう) 『お客さまの顧客満足度』で […]151.マーケティング 戦略ドメイン設定
第2話 戦略ドメインの重要性 ■ (1)顧客の視点がポイント アメリカはその昔、鉄道大国であった。なぜ、その鉄道がアメリカでは衰退したのか?。 その岐路は鉄道会社自体が自社の事業を「輸送業ではなく鉄道業と考えていた」こと […]150.マーケティング 戦略は理念に従う
今回からは新シリーズ「マーケティング」について紹介する。 マーケティングとは、販売を中枢において経営のすべてを考える思考だ。「売れる仕組み作り」とも言われる。したがって、マーケティングは決して大企業だけのものではない。む […]